監査証明
基準資産額を増やすための「税効果会計」の活用法
労働者派遣事業を始めるにあたって、最初の難関となるのが厚生労働大臣の許可申請です。その中でも、多くの事業者が頭を悩ませるのが財産的基礎の要件ではないでしょうか。基準資産額がクリアできず、許可申請を諦めざるを得ないケースも […]
監査では領収証を全件チェックするのですか?
先日、労働者派遣事業許可申請のための監査証明の発行についてお問い合わせをくださった会社様の経理担当者の方から、こんなご質問をいただきました。 「公認会計士の監査を受ける場合は、全ての領収書をチェックしてもらわないといけな […]
業績が悪いと監査報酬は安くなる?実は逆なんです
先日、監査のお見積もりの依頼をくださった会社様とお電話でお話をしていたときのことです。 「今回、監査をお願いしないといけなくなった理由は、直近の本決算であまり業績が良くなくて、決算日の預金残高が少なかったからこうなっちゃ […]
品質の高い監査ってどんな監査だと思いますか?
監査という業務は、ほかのサービス業と同じで「品質が高いサービス」と「品質の低いサービス」があるというのは、まあ当然、常識的にお分かりになることだと思います。 「じゃあ、どんな監査が品質の高い監査なのか」ということを、考え […]
監査人は不正を見つける義務があるのか——「合理的保証」という言葉の罪と罰
「なぜ監査法人は気づかなかったんだ」という怒り 粉飾決算が発覚するたびに、SNSや株主総会でこの叫び声が上がる。 「何年も監査してたのに、なぜ気づかなかったんだ」 「監査法人は一体何をやっていたんだ」 「税金みたいな監査 […]
監査証明の根拠となる証拠収集の本質
偶然会食の場でご一緒させていただくことになったとある上場企業の社長さんと話をしていた時のことです。その社長さんの会社にも当然ではありますが監査法人が監査にやってくるのだそうです。社長さんは監査法人が自社の財務諸表について […]
架空の稼働実績が消えた夜──「監査役と話していたから」気づけた話と、基本原則7の本当の意味
ある営業部長が計上していたもの 期末監査の終盤、主要取引先への売掛金確認状に不一致が発見された。会社の帳簿では5,000万円、取引先からの回答は3,000万円。差額2,000万円。 監査担当者がすぐに常勤監査役に連絡を入 […]
監査証明の出発点となる企業理解の重要性
公認会計士が監査証明業務を行うにあたって、監査対象となる企業を深く理解することは、全ての監査手続の前提となります。監査基準第三「実施基準」一「基本原則」の第2項では、監査人が内部統制を含む企業及び企業環境を理解し、事業上 […]
適切な監査証明を支える監査計画策定の基礎
公認会計士が監査証明業務を行うにあたって、場当たり的に監査手続を実施するのではなく、綿密な計画に基づいて体系的に監査を実施することが不可欠です。監査基準第三「実施基準」一「基本原則」の第1項では、監査人が監査リスクを合理 […]
監査基準における「守秘義務」とは何か?
公認会計士が監査証明業務を行うにあたって、クライアント企業の内部情報に広範にアクセスすることになります。監査基準第二「一般基準」の8では、監査人が業務上知り得た秘密を正当な理由なく他に漏らし、又は窃用してはならないことが […]
監査基準における「指揮命令と補助者の指導監督」とは何か?
公認会計士が監査証明業務を行うにあたって、多くの場合、単独ではなく複数の監査人からなるチームで監査を実施します。監査基準第二「一般基準」の7では、監査人が品質管理の方針と手続に従い、適切な指揮命令系統を確立し、補助者に対 […]
監査基準における「品質管理」とは何か?
公認会計士が監査業務を行うにあたって、個々の監査人の能力や努力だけでなく、組織全体として品質を管理する仕組みが不可欠です。監査基準第二「一般基準」の6では、監査人が自らの組織として品質管理の方針と手続を定め、それに従って […]
監査基準第三 実施基準 一 基本原則8における「特別目的財務諸表と会計の基準の受入可能性」の実務
人材派遣会社の経営者の方や、管理部門の責任者の方の中には、「銀行から提出を求められた資料だから」「許可更新で必要と言われたから」といった理由で、通常の決算書とは少し性格の違う財務情報を作成したご経験があるかもしれません。 […]
監査基準における「監査調書」とは何か?
公認会計士が監査業務を行うにあたって、その実施内容と判断過程を記録することは極めて重要です。監査基準第二「一般基準」の5では、監査人が監査計画、実施内容、判断過程を監査調書として保存しなければならないことが明確に規定され […]
「継続企業の前提の検討」の実務的重要性
人材派遣業界の経営者の方々や、監査実務に携わる皆様は、「ゴーイング・コンサーン」という言葉をお聞きになったことがあるのではないでしょうか。 日本語では「継続企業の前提」と訳されるこの概念は、企業が将来にわたって事業を継続 […]




